Day: 04/09/2022

【兵庫】wine-bar nolac(神戸)

まさに奇跡のバーと呼んでも良いかもしれないですね。ここは神戸・三宮の北口側から山側に少し歩いた繁華街にあるワインバー、ノラック(NOLAC)さん。昔の店名はカロンセギュールであったようでありますが、兎にも角にもスゴイ!の一言に尽きるワインバーです。まずはお店のローケーションを先に示しておきます。神戸が初めての方は恐らく迷うかもしれませんので、googlemapでチェックしてから行くのがベターです、実際こちらのお店に何度も場所が分からない、という電話がかかってくるのをカウンター越しに漏れ聞いたことがあります。お店のホームページにもある通りですが、三宮駅(因みに神戸の繁華街の中心にあるのが三宮です)から北側に伸びる北野坂を上がりラーメン屋さんが目印になります。そこを左手に曲がり、二つ目の小さな通りを右手に。少し入った手前側がお店です。背の高い扉が目に入るかと思います。入るのに少し勇気がいる店構えですが着いたらとにかく扉を押してみましょう。後のことは考えなくて大丈夫です! ブラインドテースティングを楽しむの図 記憶を頼りにですが、写真のワインは右から順にカルフォルニア産ピノノワール、オーストラリアのカベルネ、イタリアトスカーナのサンジョベーゼ、フランスボルドー、フランスブルゴーニュのピノノワール、最後がチリのワイン。全部赤です。印象に残ったのはトスカーナとチリですかね、複雑で個性的な風味が自分は好きなので。 さて、凄いすごいといって何がそんなに?という話をします。まず、インテリア含めたお店の雰囲気が最高に素敵です。自分はミニマリスト系が好みなんで、あまりワサワサ置いてあるのは好きではないのですが、ここは本当にシンプル。そして店の雰囲気を盛り立てるアイテムもまた上品で落ち着いています。何気に飾られてある器だとか絵画だとか、カウンターや棚の感じも含めてすべてです。マスターはフラワーアレンジメントもご自分で手掛けているそうです。とにかくここではすべての面で大人の教養が問われるなと感じます。でも、肩ひじ張る必要は全くないんです。マスターは本当に気さくでフレンドリーな方。ワインの知識は恐ろしいほどに豊富で、さらに謙虚で勉強熱心な感じです。いやはや、毎回来るたびに恐れ入ります。この店のインテリアだとか内部の空間の写真はいくらでも挙げられるのですが、敢えてここには貼り付けません。どうかご自分の目で確かめに行ってほしいと思うからです。その楽しみを奪わないためにも、なるべく文章だけでお伝えしていきます。 お口直しに頼んだナッツの盛り合わせ 毎回こちらをお邪魔して自分が頼むのが写真のブラインドデースティングセットです。3種類で1セットのセット料金で頼めます。今回は2回挑戦をしてみました。結果は毎回そうなんですが、惨澹たるものだったのですが、初心者でも一つ一つを丁寧に解説をしてくださいます。割とフランスワインが多いのかなという印象はあります。あとオーセンティックなものが多いのかなと。(注:あくまで自分の印象ですm(__)m)それでもって価格が驚くほどリーズナブルなんです。これが本当に衝撃的です。自分は最初にこちらを訪問した時に店の雰囲気とかなどからして、相当ヤバいことになったとソワソワしてしまいました。座っただけでもう緊張してしまいまして、それでもカードOKということなんで、平然を必死に装っていくつかワインを頼んで、支払いのときに金額を見て驚きを隠せませんでした。どうしてなのかを実はマスターに伺ったことがあります。その理由としては、ワインのソムリエ資格に向けてなどワインの勉強をされている方のためであることをおっしゃられていました。ソムリエ資格にはテースティングの実技試験のようなものがあるらしく、そのために結構な量のワインを購入してティスティングの「実学」をしないといけないそうなんです。そうなると、やはり相当のお金がかかってしまうということで、ご自身でも苦労された経験からの価格体系なようです。これで納得してしまって良いものなのかどうか分からないのですが、とにかく高級ブティックのような空間に身を置きながら、一流のソムリエにアテンドしてもらい、ワインを楽しむという贅沢が、破格のお値段でできる、そういうワインバーであると理解してもらえれば良いのかなと思います。 本格的な赤ワイン、千曲川メルロー さて、最後に最近はまっているジャパニーズワインの赤でおススメを頼んでみました。そしてお出ましになったのがこちらの、千曲川メルロー。味わいの系統としては、ボトルの感じもそうなんですが、フランスボルドーのような品のある正統派ワインの感じ。甘さがあるのですが、いわゆる昔ながらのジャパニーズワインにあるようなベリー的な安っぽい甘さのそれではなくて、本当に上品な感じがします。この「ソラリス」というブランドはキッコーマンが手掛けるワイン作りの会社「マンズワイン」のブランドで、設立はなんと1962年とのこと。日本のワイン造りのパイオニアだったのですね。醤油もワインも発酵が原理であることを考えれば、特に不思議なことでもないのかもしれません。キッコーマンは海外でのマーケティングに成功している日本企業の一つなので、国内外で今後も益々注目されていくのでしょう。最近は小規模な醸造所でもワインの製造免許が取りやすくなったようで、ジャパニーズのクラフトワインのボトルも酒屋さんなどで少しづつ見かけるようになりました。ワインといえば、フランスやイタリアが古くからの定番で、アメリカやオーストラリアなどのニューワールド系もすでにその知名度を確立しています。ジャパニーズはワインの世界の中でどのような位置づけなのかは分かりませんが、豊かな自然とそれを生かした古くからの酒造りの歴史は国内のいたるところにあるので、個性的なジャパニーズワインの誕生にも期待をしていきたいところです。 さて、そんなこんなで2時間くらいでしょうか。カウンターの奥の席に陣取ってずっとワインを楽しむというこの上ない贅沢なひと時を楽しませてもらいました。お店はカウンター数席とテーブル席が少しなので、何組かが来ると割とにぎやかになります。二組目くらいが来たタイミングでチェックをお願いしました。おしゃれなお店なので、若者のお客さんが多い印象は受けました。もしかしたらソムリエの勉強とかを考えての方もいるのかもですね。ワイン通の方にも、初めての方にもおススメしたい、港町神戸にふさわしい!素敵なワインバーでした。ありがとうございます。 芸術的過ぎる盛り合わせ料理!!

【兵庫】BAR NISHINAKA西中(姫路)

姫路というとのは兵庫県の西部の一大都市で、地元では播州(ばんしゅう)とか言われたりします。この播州地方の方言に「播州弁」というのがあるのですが、これがもう凄い男気のある方言で、知っている方はわかると思うのですがちょっと怖い感じなんです。でもまあ、最近ではあまりそういう方言なんかも年配の方などを除いてはめったに聞かなくなった感じがします。寂しいといえば、それまでですけど、その土地臭さっていうのが今は日本全国どこに行っても薄れてきているような気がして方言フェチの自分としてはちょっと寂しいですね。話はそれますが、少し前に四国方面に行ったときに、自分は四国では必ずローカル線とかに乗るのですが、その土地の中学生軍団と出くわしまして、それはもう賑やかでその「はしゃぎぶり」みたいなのが妙に懐かしかったです。さて、話をもう一度戻しますが、この姫路というのは播州の中で最大都市であります。そして世界遺産の姫路城を有するこの町の繁華街は駅のお城側の左手に位置します。御幸通りとかのある方向とは少し違うので、初めての方は注意してください。地方の繁華街を探すときにキーワードはとにかくJRの駅ではなく、ローカル鉄道(この場合は山陽電車)の駅を目印に行くのがコツです。今でこそどこもJRが優位ですが、昔はやはり私鉄の駅が町の中心というケースが多かったのかと思います。姫路はヤマトヤシキなる地域デパートもあったのですが、2018年に閉店。更に山陽電車の子会社であった山陽百貨店も2021年に業績不振を受けて完全子会社化が決まるなど地場の商業施設は苦戦している模様。またその裏手にある歓楽街「魚町(うおまち)」も、夜の人通りは至って少なく残念ながら活気は感じられなかったです。もしくは、まだ早かったかな笑 とりあえずジャックのハイボールから。 姫路駅を降りて大手前通りをお城の方向に向かって歩き、魚町通に折れて繁華街の中心部を通るも、もしや今夜お目当てのバー、西中さんが開いてなければどうしたものかと不安になりながら、とにもかくにもここまで来たのだからということを言い聞かせて歩みを進めます。ビルの下まで来たところで、バーの店舗案内の明かりがついていたのでとりあえず一安心。エレベータで上がり、廊下を奥に進んだ右手に本日お目当てのモルトーバーがありました。結構どっぷりと夜が更けた時間帯にお伺いしたので、お店には先客の若い女性二人組しかいませんでした。とても落ち着いた店内の雰囲気ですが、カウンター裏のウイスキーボトルを見ればここが本格的なモルトバーであることは一目瞭然です。左右の棚にもぎっしりボトルが並んでいます。よく目を凝らしてみると、中にはハーフショットの値札のついたオールドボトルなども置いてあります。かなりのレアモノで、地方のバーの感覚で言うと結構な金額かなとお見受けしました。カウンターにはシガーとかも置かれていて、事前の調査も少ししてはいましたが、姫路でオーセンティックバーといえばこちらのお店が筆頭になるのではないでしょうか。マスターはバッチリと正装されていて、本格的な雰囲気です。 遊佐のシングルモルト さて自分が席を取ったのがカウンターの左隅のほうでした。右手には先の女性らが座っていたのですが、どうも緊張をしてしまって、真横に座るところを遠慮して左隅側に選びました(汗)。ダメですね、って何が笑?。さて、気を取り直してですが、左横の棚には新興のジャパニーズがずらりと並んでました。三郎丸のブレンド、ガイア静岡、嘉之助、さらには厚岸も6つ。はい、かなりヤバいことが一発で分かりました。その中でまだ飲んだことがないものを見つけました。それが、このYUZAシングルモルトです。たぶん、三郎丸と同じくらい地元以外ではかなりレアものでは無いでしょうか。遊佐はまだそこまでウイスキー界隈でも知られてないと思いますが、山形県の日本海側の酒田市の近く、遊佐町に位置する蒸留所です。母体は焼酎を製造する金龍という会社。典型的なクラフト蒸留所で、3名くらいのスタッフで運営されているようです。しかもそのうちの二人は女性。地元の山形大学のリケジョとのこと。あえて「未経験者」を一から教育して立ち上げているようです。この切り口で行くと、今自分が調べているウェールズのペンデリン蒸留所や、未経験者を含めて混成チームで運営するスカイ島のトラベイグ蒸留所なんかを彷彿させます。その味わいですが、まだ若くてフレッシュな感じですね、樽感というようなものがまだほんのりといった感じでまだ未熟な青りんごといったようなところでしょうか。お酒の質感はクリアでフルーティ、今後が楽しみです。 桜尾と戸河内のシングルモルトをハーフで。 そして、さらに進みます。まだまだヤバいものが並んでいます。じゃじゃん!中国醸造の桜尾と戸河内。こちらは同じクラフト蒸留所の部類でも先輩格だけあってかなり熟成感があると思いました。加えて、桜尾は純なスモーキーさが、また戸河内には完熟感のある甘さがあり対照的な味わいとなっています。どちらも素晴らしいお酒です。確かまだファーストリリースだと思うので、今後も引き続き楽しみです。そういえば、少し違うのですが、ここ姫路から新快速電車で20分ほどのところに子午線の町でしられる「明石」があります。タコとか明石海峡大橋とかでも有名なのですが、この明石には古くから知られる江井ヶ嶋蒸留所(ホワイトオーク蒸留所)と、海峡蒸留所という先のトラベイグの姉妹蒸留所のようなあまり表向きには知られていない二つのウイスキー蒸留所が存在しています。前者は「あかし」という名のブレンドウイスキーが割と広く知られているかと思います。後者は「波戸崎」という海外向けのブランドを作っているのですが、あまり国内では知られていないかと思います。たぶん、逆輸入とかしないとゲットできないと思います。ローカル繋がりということで、「あかし」も何か置いてあれば頂こうかとも思ったのですが棚には見当たらなかったので諦めました。とはいえ、明石はともかくとしても姫路という場所は交通の要所で、ここは関西地方と中国地方の分かれ目のような雰囲気があります。もっと言えば、ここからは播但線という路線が日本海側に向けて伸びていて、また姫新線という中国地方の山の中に向かう超ローカル路線もあったりで姫路というのは本当に何か独特の磁力のようなものを感じます。本当いうと、こういう立地だからこそ、ウイスキーの蒸留所なんかができると面白いと思うんですが、どうなんでしょうか?海側には日本製鉄さんの工場なんかもあったりして、製鉄業など産業の町としても知られてましたが最近はあまり元気が無い感じです。臨海地区のどこかの工場跡地でウイスキー造りとか面白そうですけどね。 さて写真を撮るのを忘れてしまったのですが、最後にマスターのご厚意で嘉之助のシングルカスクの味見をさせていただきました。嘉之助は最近に出たシングルモルトのファーストリリースは別のところで頂いたばかりでしたが、シングルカスクはそれを超えてやはり美味しかったです。本坊酒造の津貫もそうですが、鹿児島の温暖な気候がウイスキー造りのテロワールという意味で、ここまでマッチングするとは驚きですね。焼酎文化というイメージが強い九州の地で、世界にも十分通用するウイスキーの蒸留所が二つもあるというのはスゴイことだと思います。さてさて、シングルカスクの美味にすっかり酔いしれて、そろそろお暇する時間となりました。帰り際に少し店の中を見学したのですが、自分が座ったのと逆側にはキルホーマンのボトルがずらり。高松のシャムロックさんの影響のようです。いやはや凄いですね、ぜひ今度こそはシャムロックさんにもお伺いしたいです。何か香川に泊りの用事でも作らないとですね。扉口まで見送りをしてくださったマスターは本当に紳士な方でした。自分は礼儀作法とか随分いい加減なので、こうした方を見ると恥ずかしくなると共に気持ちがシャキッとした気分になります。次回は十分に観察ができなかった右側の棚を攻めに期待ですね。ありがとうございました!

【愛知】Bar Neatニート(名古屋)

今回は名古屋にやって参りました。「メーエキ」(=名駅)が分かればあなたも名古屋通です。名古屋はとにかく駅が意外に忙しいというか複雑です。新幹線、在来線だけでなく、名鉄や近鉄という私鉄が走っております。特に名古屋近郊は名鉄の路線網がとても広いです。さらに都心部は地下鉄網も充実しています。関西方面の方とかは名古屋は良く素通りするだけの駅ということがあったりして、あまり街中の印象とか薄いかもしれませんが、降りてみて街中歩けば大都会であることが肌感としてわかります。その中でも玄関口となる名古屋のメーエキというのはは曲者で、プラットフォームは京急品川みたいな感じで小さく狭いのですが、実に様々な方向に路線が走るわけです。(目的地となる駅名も聞いたことのないものも多くて土地勘がないと本当に難しいです。)自分は多少なりともノリテツを自任してるんですが、不覚にも目的と違う方向流されたことが二度くらいあります。(汗)今回は日帰りということもあり時間が限られていいたため、栄などの繁華街ではなく、すぐ新幹線に乗れる駅前近くをふらふら探してみました。最近では割に早くから営業されているバーも増えた印象です。訪問したのは駅の東側、バスターミナルから歩いて少しくらいの「Neat」(ニート)さん、外観から一目で良い感じのバーだと見て取れたので突撃してみました。(因みにメーエキってのは、名鉄名古屋駅を指すだけではなく、駅の東側地区も指します。実際に地名になっています。) ジェムソンのハイボール さて、ニートっていうのはいわゆるプーさん的な意味ではなくて、スコッチのニートの意ですね。要するに「ストレート」のことです。映画とかでたまに聞きます。007とか。本場のスコットランドなんですかね?あまり詳しくはないんですが、業界用語とかではなく英語の辞書にも載ってます。より正確な意味合いとは「水で薄めていない、混ぜ物がない」という感じです。(Oxford Dictionary) 主な意味としては「(室内が)整頓された、(形などが)整った、(服装などが)こざっぱりした」という様ですが、今回のニートさんの感じも、それにどことなく通じるところがあるかもしれません。店内は主としてシックなカウンター席、ボトルは棚に綺麗に並べられていて、店員さんも正装とまではいきませんが、きちんとした着こなしです。カジュアルとオーセンティックの間くらいでしょうか。品揃えはスコッチウイスキーと、ジンがメインでした。因みに、今回訪問したのはニートさんの名駅店で、本店は高岳(たかおか)の方に別にあるようです。後で知りました。まずは初めにバーボンのロックを頼んでみました。氷を包丁でカットするんですね。アイスピックで氷を割るのもたまに見ますけど久々に拝見いたしました。氷の準備はこうしたバーならではの気配りがあって気持ちの高揚感みたいなのがあります。 アードベッグのアンオーとコリーヴレッカン さて、お次は目当てのスコッチということで目の前当たりにあったアードベッグを頼むことにしました。「コリーヴレッカン」と「アンオー」、確か「アンオー」は終売という話も聞いていたいので、飲み比べという意味で分かりやすくキャラの違うこの二つを選んでみました。前者はフレンチオークでスパイシー、後者はシェリーで丸みのある味ですね。元の原酒がかなり個性的で有名なんですが、樽感ではっきりと味が分かれます。個人的にはアイラスモークのシェリー系はラガヴーリンが一番好きで、アードベッグはコリーヴレッカンみたいな感じが自分は好きですかね。勝手な飲み分けというか。アードベッグの激しさというか原酒の個性がより明確に出ている気がします。 スモーキーさが特徴のオクトモア 最後の〆に選んだのが「オクトモア」。スモーキーさで有名なアイラモルトの中でもとりわけ最高度のスモーキーさを誇ることでマニアに人気のブルックラディ蒸留所がプロデュースするブランドです。ピート感のあるアイラモルトで知られるラフロイグやアードベッグでもスモーキーさを測る指標であるフェノール値でだいたい40ppm~50ppmと言われているのですが、このオクトモアは100~300ppmくらいあります。しかし、純粋にフェノール値が高いからといっても実際のインパクト感は少し違っていて、アイラのヨードチンキのような特有な感じは逆に抑えられていて、スモーキーさを柔らかく包み込むような甘さも感じられるのがこのオクトモアの特徴かと思います。ただスモーキーなだけならここまで人気は出ないですよね。 まとめになりますが、駅近くにありながらも落ち着いた大人の空間。心地よい雰囲気の中でウイスキーが楽しめました。モルトウイスキーだけでなく、ジンやカクテルなども揃っているようなので、モルトバーほど敷居が高くはないと思います。価格もリーズナブルかと思いました。バーテンの方もフレンドリーな感じで、肩ひじ張らずに会話を楽しみながら久々にスコッチモルトを味わいながら楽しむことができました。店の雰囲気からするとまだ浅い時間であったので、ほとんど一人で空間を独占できたのも良かったかと思います。駅近ということもありこれからさらに忙しくはなってくるのかと思いますが、店内はカウンター席がメインのゆったりとした基調。また機会があればぜひとも伺わせて頂きたいと思いました!!

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