トラベイグ蒸留所

スカイ島の第二蒸留所。

トラベイグ蒸留所はボトラーズのモスバーン・ディスティラーズ(Mossburn Distillers)が運営する蒸留所。モスバーン社はスウェーデン人富豪フレデリック・ポールセン氏が設立したマルシア・ビヴァレッジ社の傘下グループの一つであり、同社は世界中のワイン&スピリッツ・ブランドを扱う。(日本では兵庫県明石市の海峡蒸留所をグループに持ち、海外向けのウイスキーや日本酒ブランドを保有)
蒸留所は19世紀頃の家畜小屋を改築したもので、2017年1月に操業を開始、2018年3月にビジターセンターをオープンした。2021年2月にシングルモルトーのファーストリリースが予定されている。
味わいの特徴はフルーティーなヘビーピート?!
"スコッチのスモーキーなピートは、確かな存在感がある一方で、霧のようにどこか捉えどころのないものでもある。また、ピート感はフェノール値による一方向的な基準によってのみ表現されるものではなく、多様な側面と深みがある。"
VETERANS
APPRENTICES
蒸留所の運営に携わるのはウイスキー界のベテランと未経験者含む若手の混成チーム。これはスコットンランドの誇るウイスキー造りの技術が次の世代にも引き継がれていくように考えられたものだ。
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