横須賀のどぶ板通りで外人のバーテンに一杯おごるのが日本男児の仕事

みなさん、おはようございます!スコッチマスターの竹ちゃんこと、竹ボーです。本日もよろしくお願いいたします。

さて、今回やってきたのは海軍の街横須賀。

京急の快特で品川から1時間くらいでしょうか。本当にあっという間です。

https://photo.cocoyoko.net/より

軍艦なんていうのは、あまり普段の生活に馴染みが無いと思うんですけど、横須賀ではこんな感じで海を見れば軍艦とか潜水艦が普通にプカプカしています。平和に感謝する街です。

そんな横須賀の街ですが、本当に面白いんです。初めて来たらたぶんビックリすると思いますね。日本人と外人がうまい具合にブレンドしているというか。ものすごく昭和の雰囲気がプンプンする日本の感じがある一方で、アメリカをそのまま切り取ってきたかのうように米兵が街を闊歩しているのです。感覚的にはサザエさんの波平さんと、007のジェイムズボンドが同じスクリーンの中にいると想像してください。そんな街です。

横須賀の飲み屋街は、日本人向けスナック街の若松マーケットと、米兵向けバーが集まるどぶ板通りに分かれます。

さて、今回竹ボーが凸をしたのはもちろん、米兵の飲み屋街、どぶ板通りです。実はすでに何度かチャレンジはしたことがありました。ただどうしても緊張感からぎこちなくて、今回はジェイムズボンドをイメージしてスムーズにカウンターに入り、ドリンクをオーダーする流れを確認したかったのです。皆さんの中でも、イメージはちゃんとオーケーですかね。漆黒の抱きシートエレガントな着こなし、そして目がくらむような美女がカウンターに、そんな感じですよね!

https://www.pinterest.jp/pin/533184043385450699/より

さて、向かう先のイメージの共有がしっかりとできたところで、バーに入ってみたいと思います。イメージトレーニングの通りにぬ~っと扉をくぐり、恐る恐る一番手前側の席に、這いつくばるようにカウンター席をよじ登るかのように着席、起立、礼m(__)m

ここまではとりあえず良かったのです。さて、ここから、まずはアイコンタクトです。この街はバーテンの女の子も外人が多く、何語で話かければ良いのか?というのもあります。でも向こうもそれは心得ていて日本人が来たとなると、とりあえずは「ハ~イ、ハウズッゴーン?」とか言ってくれます。なので、しっかりとそこは「ハイボールください!」と答えましょう!サントリーが無ければ、ニッカでも構わないのです。

memo: どぶ板は料金先払い(キャッシュ・オン・デリバリー)式です!米ドルでも払えるみたいです。

https://www.amazon.co.jp/より

 

サントリー角ハイ飲みたくなったら、こちらのページにどうぞ

 

運ばれてきたハイボールをちびちび飲みながら周りをキョロキョロしていると、あまり人がいない、というか自分だけでした。ジェイムズボンド風に、米海軍の作戦行動が始まっていると察知したので、さりげなく聞いてみます。「なんだか店が暇そうだねえ、もしかして、もしかてなのかい?(what are you going to do tonight?)

さて、そんな話はさておき、とりあえず店のyoutubeで音楽が爆音で流れていたので、あんたも自分の好きなのかけていいわよ!ってことなんで、ホラ来た!とばかりにさっそくキーボードにかじりつきます。ここからは得意な分野なのです。任せてください。横須賀のどぶ板でyoutubeDJを開始です。(繰り返しですが客は誰もいないですが、そこには目を向けないようにします。)この後入店してきたラッパー風の外人にキーボードを取りあげられました(汗)。

モニカ・ベルッチ知ってる?

さて、皆さん、いかがでしたでしょうか?横須賀のどぶ板の感じが十分にお伝え出来たかなというところで話の締めにしたいと思います。まず、どぶ板ってやぱっぱり「怖い」「危ない」「危険」というイメージがあるのかなあ、と思うのですが、少なくとも夜の浅い時間帯くらいなら大丈夫な感じでした。日によって客の入り方も違うので、こればかりは何とも言えないところではありますが。

チラホラではありますが、日本人のお客さんも立ち寄ります。簡単な英語ですけど、別に気取って話する必要もないところです。お店の外人の子も国籍はほんとに様々。どこかのお菓子工場のラインでアルバイトしていたとか、基地の米兵追っかけてきたとか、日本語しゃべれないので小遣い稼ぎに働いているとか、さながら人生劇場です。カタコトの英語でも全然OKだし、簡単な日本語であれば全然通じます。とりあえず店の感じを見て開放的な雰囲気のところならまずは大丈夫でしょう。二階とかにあるバーとか、店の門が固く閉じられてるようなのはちょっと勇気がいるかもしれません。そこまでチャレンジする必要はないかなとも思います。こちらも変な勘ぐりされたくないですしね。

それでは、皆さん今宵も美味しく、楽しく、お過ごしください!横須賀から竹ボーのレポートでした。またお会いしましょう!

どぶ板のバーの雰囲気
横須賀のどぶ板通りで外人のバーテンに一杯おごるのが日本男児の仕事

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