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バーブルームーンは、上京して地元が恋しくなった時に一人でポツリとくる店です。(高田馬場)

分かりづらいタイトルですみません。今回立ち寄ったのは高田馬場近くの住宅街で偶然通りかかって見つけた隠れ家的なバー、ブルームーンさんです。このブログで紹介しているバーはわりと地方のバーが多めです。それは少し落ち着いた雰囲気のバーが好きだからというのと、外に出ているときの方がリラックスしているからです。どうしても都会の中にあるバーというのは喧騒の中にもまれるというか、なにかちょっと肩肘張ったような感じになってしまうということで、やっぱり緊張した状態だとお酒の味に集中ができないというのがあります。そんなわけであまり都心のバーはご紹介できなかったのですが、今回訪問したブルームーンさんは、何かこうアットホームで懐かしい雰囲気がするというか。なにかこう、地方から上京してきた人が地元の雰囲気を懐かしむときにピッタリな雰囲気のバーなのではないかという意味で、タイトルをつけさせてもらいました。場所は山手線の高田馬場えきから早稲田方向にたぶん歩けば数分だと思います。でも、路地裏の住宅街の中にひっそりとたたずんでいるので目指していかないと恐らく巡り会わないと思います。自分も昼間にフラフラと歩いていて、偶然にアレ?!こんなところにバー?という感じで見つけて、その日の帰りに戻って来ました。

シーバスリーガルのハイボール

カウンターの席に案内をされて、まずは何を飲もうかということで頼んだのがシーバスのハイボール。とりあえず黒板のメニューを見て頼みました。最近はスコッチもかなりご無沙汰になってしまいまして、いきなりはパッと思いつきませんでした。お店の棚のラインアップは割とベーシックに揃えられている感じで、ジェムソンとかメーカーズマークとかのウイスキーボトルの他に、シェリーとか洋酒系のものが並べられていました。お店のページも↓で掲載をしておきたいと思います。素敵なページをご用意されています。お店はどちらかというとカジュアルバー的なスタイルですが、スタイリッシュな内装。落ち着いた大人のバーという雰囲気です。お店の曲もジャズとかがゆっくりと静かに流れていて、すごくマッチしているなと思いました。メニューとかは特になく、マスターに好みを伝えてアレンジしてもらうようなスタイル。気さくなマスターが丁寧に案内をしてくれるので、暗がりでボトルに目を凝らすよりお任せで頼むのがベストでしょう。

トウニーポート

座ったカウンター席の目の前に気になるものがありました。ポートワインです。最近のウイスキーはいろんなカスクでのウッドフィニッシュがはやりな気がするのですが、その中でシェリー以外にもポートワインカスクで熟成したものがあります。たまに飲むのですが、そもそもシェリーもポートワインも飲んだことが無くて、(でも「ああ、シェリーですね~、とかポートですね~とか言ってたんですがm(__)m)良い機会が与えられたと思って頼んでみました。そんな経緯をお伝えした後でマスターが出してくれたのが、トウニーポートというポートワイン。超熟が特徴なようで、こちらは20年(平均?)熟成ということです。飲んでみて、とにかく深い。赤ワインを掘り下げまくった感じです。シェリーやポートなどの酒精強化ワインは発酵途中にブランデーを添加してアルコール度数を高めています。発酵を途中で止めるのでブドウの甘味が残るのと、度数が高いので保存がききます。長期熟成するものも多くあり、鮮度というよりお酒の深みを楽しむスタイルかと思います。ただ、ブランデーのような度数も無いので、食事に合わせたりして気軽に楽しめるのかなと思いました。

スタワードウイスキーのトウニーカスク

最後にモルトウイスキーが何かないかといううことで、マスターが持ってきてくれたのがまさにそのトワニーポートのカスクで熟成したというモルトウイスキー。しかも、スターワードのです。いやあ、思わず声が出てしまいました。スターワードはこちらのブログページでも紹介をしてリサーチしたことあるので、ずっと飲みたいと思っていたのです。念願がまさかこんな形で叶うとは驚きです。飲んでみての感想ですが、しっかりとしたモルト感の上に先ほど頂いたポートワインの包み込むような熟成した甘さがのっかているような感じ、絶妙なバランスです。カスクはリチャー(再度焦がした)も使っているようで、ノージングに香ばしい香りも感じられました。赤ワイン熟成を特徴としているスターワードだけあって、この手の熟成ノウハウに長けているのでしょうね。とても美味しかったです。絶妙なタイミングでスターワードのボトルを紹介してくれたマスターにも感謝ですm(__)m。またこちらの方面に出てくることがあれば、新たな発見を求めてぜひ立ち寄ってみたいと思います。

オーストラリアはメルボルン発、スターワード蒸留所のページはこちら>>

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