アビンジャラク蒸留所 投稿者: MKproduction 2021年2月6日2021年2月11日 ザ・クラフトの王道を行く、完全手作業の蒸留所。にじみ出る土地の味、アウターヘブリディーズの風土!! https://www.youtube.com/watch?v=kdmA-ajMHpo 蒸留所はスコットランド西北の太平洋に突き出すアウターヘブリディーズ諸島のルイス島に位置。地元出身のマルコ・タイバーン氏により2008年から操業。同島含むアウターヘブリディーズ諸島では初めての合法蒸留所。アビンジャラクは「RED RIVER」(赤い川)を意味し、まさにその川の河口付近に蒸留所は位置する。水源を含む近辺には何もなく、川から流れる100%天然の水を存分に使い、土地のテロワールを人の手を使い表現する、完全クラフト(手作業)の蒸留所。 ルイス島西部に位置する蒸留所が面するのは大西洋、その先にあるのはアメリカ大陸だ。 "環境だとか、再生エネだとか、リサイクルだとかいうけど、ウイスキーの根本は農業に付随したもので、それは土地から生まれてきて、また土地に帰っていくもんなのさ。それを忘れちゃいけない。我々はその循環を大切にしているんだ。" 蒸留所の名前の由来であるRED RIVER地元のピートはヘザーの香川沿いにある蒸留所、他は何も無いモルトはスコップで乾燥自家用暖炉的な乾燥炉ピート焚きも「手作業」モルティング仕込中(マッシング)クラフト感満載の蒸留器熟成のカスク Previous image Next image