ザ・クラフトの王道を行く、完全手作業の蒸留所。にじみ出る土地の味、アウターヘブリディーズの風土!!

https://www.youtube.com/watch?v=kdmA-ajMHpo

蒸留所はスコットランド西北の太平洋に突き出すアウターヘブリディーズ諸島のルイス島に位置。地元出身のマルコ・タイバーン氏により2008年から操業。同島含むアウターヘブリディーズ諸島では初めての合法蒸留所。アビンジャラクは「RED RIVER」(赤い川)を意味し、まさにその川の河口付近に蒸留所は位置する。水源を含む近辺には何もなく、川から流れる100%天然の水を存分に使い、土地のテロワールを人の手を使い表現する、完全クラフト(手作業)の蒸留所。

ルイス島西部に位置する蒸留所が面するのは大西洋、その先にあるのはアメリカ大陸だ。

"環境だとか、再生エネだとか、リサイクルだとかいうけど、ウイスキーの根本は農業に付随したもので、それは土地から生まれてきて、また土地に帰っていくもんなのさ。それを忘れちゃいけない。我々はその循環を大切にしているんだ。"