フランス北西部のブルターニュ地方で代々ランビック(アップル・ブランデー)を作っていたル・レイLe=Lay家によって運営されている蒸留所。元数学教師であったガイ・ル・レイ氏が1986年から本格的に蒸留業としてポモー・ド・ブレターニュやランビックといったリンゴ系のお酒を生産・販売。そして、2002年には「そば(buckwheat)」を原料としてウイスキーをリリースする。商品名の「EDDU」(エデュ)は、ブルターニュの言葉で「蕎麦」を意味するらしい。以下はyoutubeで見つけたメニール蒸留所のプロモーション動画(フランス語)。

詳細はこちらののページにも詳しく載っていました。(→TAKAKO ET NAOKO)フランスのウイスキーというのは、まだまだ日本でお目にすることは無いと思うのですが、この蕎麦ウイスキーに関してはアマゾンやリカーマウンテインのショップで紹介されるなど、割と容易に入手できそうです。