BAR GOSEEにて
今日は久々に行きつけのお店にお邪魔しました。 コロナ禍で大変ですが、こちらのバーは常連さんがメインで、だいたいは落ち着いた感じです。 やっぱり行きつけの店って大切にしたいですよね。とにかくご迷惑はおかけしたくないんで、比較的空いてる早めの時間帯によってみました。 ここのバーはコロナ前から何度か通っていて、ある程度どのような銘柄が置いてあるのかも、頭の中にあります。 要するに、今日飲みたいウイスキーについてある程度イメージを持ったうえで、店の門をくぐることができるということ。 今回、自分は、キャンベルタウンの「スプリングバンク」と初対面すると決めていました。 *** キャンベルタウンの「スプリングバンク」。 ウイスキーの好きな方なら、知らない方はいらっしゃらないと思います。 それくらい有名です。 スコットランドにおける蒸留所は、地域別におおよそ5つに分かれます。 まずはおおまかに、「ハイランド」(北部/田舎)と「ローランド」(南部/都会)。 「ハイランド」の中で、スペイ川流域を「スペイサイド」と言います。 このスペイサイド地区が最も蒸留所が密集する地域です。 また、スコットランドの周りにある島々で生産されるウイスキーを「アイランズ」といいます。…